○急患時の連絡先


急患センター
診療科目 産科
診療時間 24時間
所在地 〒000-0000
東京都○○区○○町○-○-○ (地図)
電話番号 TEL:xx-xxxx-xxxx
TEL:xx-xxxx-xxxx



○当番医・勤務表


月~土 院長・副院長
毎週第2・4土曜日 ○○医師(○○大学)
日曜日 院長・副院長、△△医師、◇◇医師



○急に生まれそうになった場合には


1.まずは深呼吸して落ち着きましょう。今すぐに生まれてしまう事は、あまり多くはありません。

2.119番に電話して、救急車を呼びます。

3.身内の方にすぐに知らせましょう。

4.いきまないように、ハッハッハッと短い呼吸をします。

5.手を良く洗っておきます。可能であれば、陰部も洗って清潔にしておきましょう。

6.複数枚の清潔なタオルとバスタオルを用意します。ふとんやベッド、または床の上に新聞紙、バスタオルを広げ、その上に横になって救急車を待ちます。

7.もし、救急車の到着までに赤ちゃんが出始めてしまった場合には、いきみたくなる度にそっといきんで、赤ちゃんを押し出してゆきます。

8.赤ちゃんの頭のてっぺんが見え始めたら、いきまないように息をフーッフーッと吹き出し、頭が急に飛び出さないように注意しながら、少しだけ会陰に逆圧をかけます。少しずつ頭が出てくるようにします。絶対に引っ張り出したりしないで下さい。

9.もし、赤ちゃんの首に臍帯が巻きついていた場合には、指に引っかけてやさしく外して下さい。

10.赤ちゃんの頭を両手でやさしく持ち、やや下に向けて、引っ張り出さないように、いきみながら片方の肩が出てくるまで待ちます。上腕部が現れたら、反対側の肩も出てくるのを感じ取りながら、慎重に頭を持ち上げます。両肩が出れば、残りの部分は簡単に出てきます。

11.赤ちゃんをおなかの上に載せるか、臍帯の長さが足りている場合には胸の上に載せても構いません。すぐに、清潔なタオル等で赤ちゃんをくるんで下さい。

12.胎盤や臍帯は引っ張り出さないで下さい。もし、自然に出てきてしまった場合には、臍帯を切らずに、タオルや新聞等でくるみ、出来れば赤ちゃんの頭よりも高い位置においておきます。

13.自分の体と赤ちゃんを冷やさないように温かくして、救急隊の到着を待ちます。

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